ダイエットに取り組むも効果のないクライマーGの活動記録
by gabe514
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鬼岳サブマリンカンテ再訪〜絶景への迷路
土曜日はLaLaLaさんとNKNOさんと私の3名で鬼岳のマルチをやりに行った。
前日まで大雨で、実行出来るか微妙なコンディションだったが、とりあえず行ってみることになった。
鬼岳といえば、初心者は確実に迷うというゲキ悪のアプローチで有名な場所。前回登った時は案内されるがままについて行ったので問題なかったが、今回は私以外のメンバーにとっては初めての場所。私も記憶が怪しく、果たして岩場に辿りつけるのだろうか?と不安であった。
岩場に着いてみると、まだ天候が回復しておらず、どこもかしこも濡れていた。
アプローチ長いので、取り付くまでに少しでも乾くことを祈りつつ、駐車場を後にした。
遥か彼方に見える岩塔を見ながら岩場に向かう。この先アプローチ地獄が待ってると知らずに‥‥。
森が深いので、岩場の位置がなかなか把握出来ない。分岐点も幾つかあるものの、どれが本物か分からない状態だ。
2時間ぐらいウロウロしただろうか、ようやく取り付き点に辿り着いた。
取り付き点にて。壁はぐっしょり濡れていた。
昼食を取ってから登攀開始。既に昼を過ぎていた。
1P目5.9をG→NKNOさん→LaLaLaさんの順で登る。時間短縮の為、2Pずつまとめ、計3ピッチで抜けることにした。
中間のスラブが核心だが、アプローチでバテた?のか、足の動きがおぼつかない。
フォローするLaLaLaさんをビレイするNKNOさん。バックには青々とした錦江湾と開聞岳、隣りにはゴリラのような岩塔を持つ西岩稜が見えた。絶景だ〜!
2P目は5.9。直上するとチビには遠い一手がある。前回ヒールをかけたホールドがなくなっており、やむなく左を迂回気味に登った。4P目終了点まで詰めたかったが、LaLaLaさんのロープは50mと短い為、途中でピッチを切ってフォローを待つ。
2P目を登る。青空の下、快適なクライミングだ。
最終ピッチは途中右にトラバースし、高度感満点のフェースを直上し、7〜8級ぐらいのボルダーを乗り越して締めくくるという変化に富んだ内容。
ジグザグのラインの為、シングルではロープがドラッグ気味だったが、無事全員ピナクルのてっぺんに辿り着くことが出来た。
終了点はニードルみたいだ。
隣の西岩稜も夕日に映えてキレイだった。
日没が迫ってきた。オーバーハンドでロープ2本を繋げ、速攻で懸垂下降に入る。
懸垂下降して急勾配な踏み跡を辿って下る。急げ!
帰りもテープはところどころあるものの、途中で途切れたりしてよく分からない。段々暗くなり焦る中、目を最大限凝らし、行きの記憶と重ねながら自分でもびっくりするぐらいのスピードで下って行った。そしてようやくスタート地点のミカン畑まで来た時は思わず歓声を上げていた。良かった〜!
帰りは鹿屋の有名トンカツ屋である竹亭で夕食を取り、帰路に就く。LaLaLaさん長時間ドライブお疲れ様でした。
鬼岳はいい岩場だが、せめて分岐点だけでも分かるようにするといいのにと思った。直前まで雨天延期を予想していた私の予習不足もたたり、アプローチの苦い思いが強烈に記憶に残ってしまった今回の外岩ツアーであった。
LaLaLaさん、NKNOさん本当にお疲れ様でした!(^_^;)
前日まで大雨で、実行出来るか微妙なコンディションだったが、とりあえず行ってみることになった。
鬼岳といえば、初心者は確実に迷うというゲキ悪のアプローチで有名な場所。前回登った時は案内されるがままについて行ったので問題なかったが、今回は私以外のメンバーにとっては初めての場所。私も記憶が怪しく、果たして岩場に辿りつけるのだろうか?と不安であった。
岩場に着いてみると、まだ天候が回復しておらず、どこもかしこも濡れていた。
アプローチ長いので、取り付くまでに少しでも乾くことを祈りつつ、駐車場を後にした。
遥か彼方に見える岩塔を見ながら岩場に向かう。この先アプローチ地獄が待ってると知らずに‥‥。
森が深いので、岩場の位置がなかなか把握出来ない。分岐点も幾つかあるものの、どれが本物か分からない状態だ。
2時間ぐらいウロウロしただろうか、ようやく取り付き点に辿り着いた。
取り付き点にて。壁はぐっしょり濡れていた。
昼食を取ってから登攀開始。既に昼を過ぎていた。
1P目5.9をG→NKNOさん→LaLaLaさんの順で登る。時間短縮の為、2Pずつまとめ、計3ピッチで抜けることにした。
中間のスラブが核心だが、アプローチでバテた?のか、足の動きがおぼつかない。
フォローするLaLaLaさんをビレイするNKNOさん。バックには青々とした錦江湾と開聞岳、隣りにはゴリラのような岩塔を持つ西岩稜が見えた。絶景だ〜!
2P目は5.9。直上するとチビには遠い一手がある。前回ヒールをかけたホールドがなくなっており、やむなく左を迂回気味に登った。4P目終了点まで詰めたかったが、LaLaLaさんのロープは50mと短い為、途中でピッチを切ってフォローを待つ。
2P目を登る。青空の下、快適なクライミングだ。
最終ピッチは途中右にトラバースし、高度感満点のフェースを直上し、7〜8級ぐらいのボルダーを乗り越して締めくくるという変化に富んだ内容。
ジグザグのラインの為、シングルではロープがドラッグ気味だったが、無事全員ピナクルのてっぺんに辿り着くことが出来た。
終了点はニードルみたいだ。
隣の西岩稜も夕日に映えてキレイだった。
日没が迫ってきた。オーバーハンドでロープ2本を繋げ、速攻で懸垂下降に入る。
懸垂下降して急勾配な踏み跡を辿って下る。急げ!
帰りもテープはところどころあるものの、途中で途切れたりしてよく分からない。段々暗くなり焦る中、目を最大限凝らし、行きの記憶と重ねながら自分でもびっくりするぐらいのスピードで下って行った。そしてようやくスタート地点のミカン畑まで来た時は思わず歓声を上げていた。良かった〜!
帰りは鹿屋の有名トンカツ屋である竹亭で夕食を取り、帰路に就く。LaLaLaさん長時間ドライブお疲れ様でした。
鬼岳はいい岩場だが、せめて分岐点だけでも分かるようにするといいのにと思った。直前まで雨天延期を予想していた私の予習不足もたたり、アプローチの苦い思いが強烈に記憶に残ってしまった今回の外岩ツアーであった。
LaLaLaさん、NKNOさん本当にお疲れ様でした!(^_^;)
by gabe514
| 2014-11-30 19:54